木の家がほしい、でも高い?

室内空気汚染、シックハウス症候群が増える中、家を建てるなら木の家、自然素材の家にしたいという人は増えています。
VOC(揮発性有害化学合成物質)の塊りのような家は何となく住心地に違和感を感じます。

では自然素材の家をどうしたら安く建てるのかこの悩みについて考えて見ましょう。

その一つは、小さく建てて広く使う、が第一でしょう。
建築面積が小さい程、建築費が安いのは当然のこと。坪50万円の家、5坪減らせば250万円も安くなるのは当たり前の話、建物の品質を落とさずにいい家を建てる方法の一つが建坪を小さくする方法でしょう。

小さく建てるメリットは他にもあります。
建坪が小さいほど固定資産税も安くなりメンテナンスも少なくなり、庭が広くなってそこに菜園をしたり砂遊びやガーデング、
ウッドデッキでバーベーキューを楽しんだりも出来ます。

ではどう小さく建てて広く使うのか、その一つの提案、生活スタイルの見直しです。
例えば椅子を使う生活スタイルから床に座る生活に。

リビングにはたいていソファーが置いてあり、5人しか座れません、10畳のリビングでも家具に占領されて半分に、
しかもそこに人が居なくてもソファーはリビングを占領して広いリビングをより狭くしています。

椅子に座る生活から床に座る生活への見直し、床に座ると言っても畳に座り込むのではなく掘りごたつ式にした床に座るのですから
座る体形は椅子に座るのとほぼ同じ、これなら寝そべることだって出来るし5人が10人でも座れます。
無垢材の感触を足の裏だけでなく身体全体で触れるて贅沢感が味わえます。

人がテーブルから離れるとそこにはテーブルがあるだけの広々とした空間が出現します。

床に座ることで天井がより高くなり開放的な気持ちになります。

椅子に座ると一人ひとりの心が個別に離れたような気分ですが同じ床に皆で座ることで一体感が生まれるから不思議です。

あの炉辺に座った時のなんとなく楽しい気分になれるから不思議ですね。
椅子やソファーを買うお金は建築費にも回せますね。

小さく建てて広く使うの方法は他にもあります。
この提案を受け入れて下さった家を建築しました。

完成後、皆さんに公開させて頂ければいいですね。