家は引き算で建てる

「あなたの夢を実現します」「坪29,8万円で家が建つ」こんな甘いキャッチコピーや、
豪華な設備や無垢材で造られたリビングのカタログを見せびらかす住宅メーカは少なく
ありません。そんな宣伝に魅せられ夢を実現しようと各モデルハウスを歩きます。

でも実際はそう甘くありません。夢は壊れて現実に戻り結果、建売を買ってしまう。
こんな例が多々あります。マイホームの夢は広がりますが予算という縛りがあることに
気づき現実に戻るのです。

では30代では注文住宅は建てられないのでしょうか。NO!!建てられます。いえ、
建てて置かなければならないのです。どうやって建てる? ますはローンも含めて自分
が用意できる金額をつかみましょう。それから引き算を始めましょう。何を捨てるか、
何を優先するかの選択を始めます。家に対する貴方の常識、既成概念にも疑問を持ちま
しょう。そうすることで、「安い家」が実際にはとても高い家であることがわかり、
高いと思っていた家が意外と安く手に入ることが解ってきます。自分にとって必要な
家とはどんな家なのかが見えてきます。

丈夫で長持ちする家。そこに住む人の心も身体も健康になれる家。この二点を優先させる
と建築費はそう高くはないのです。この二点を最優先に絞って、後から足し算で家づくり
のつづきを始めましょう。予算額に達したら足し算はストップ。

住まいは長期に渡って家族の成長とともに成長させて行くもの。
すべてをプロに任せるのではなく、家族も参加して完成させて行く。

プロ並みの道具が簡単に手に入り、休日も増えている現代、これも新しい常識なのです。
若い人だからこそ出来る特権なのです。勇気を出して挑戦することでお父さんの値打ちも
上がり、家づくりは住まいするための箱ものにとどまらず、家族の心の絆を固め、一つに
する大きな求心力も発揮してくれる宝の箱づくりになるのです。
もう一つ、なぜ今建てておかなければならないのでしょう

2013年04月10日