冬、窓からの熱損失を防ぎながら太陽熱は取り込む。注文住宅

冬の窓からの熱損失は家全体のほぼ48%になり次世代省エネ体策として冬の熱損失対策
の基準値を定めていますが冬の太陽熱を取り込もうとする体策は今日まで取り入れてい
ません。

真冬でも太陽が照っていると外壁空間、瓦棒屋根下地の空間温度は40℃~50℃という驚
くべき温度になっていることがあります。

外は冷たい風が吹いてもお日様が照っていればシャッター雨戸と窓ガラスの空間は40
℃前後になることもあります。

この自然エネルギーを次世代省エネ基準による熱遮蔽体策で遮ってしまうのはあまりに
ももったいないと言えます。

弊社の二重通気工法では40数年前からこの冬の太陽エネルギーに注目、壁空間小屋裏空
間から太陽熱を取り込むシステムを採用すると共にに窓からの日射取得も提案していま
す。

弊社では夏冬、夜昼、日の照る日、曇りの日ごとに建物まるごと(サッシも含めて)
衣替えをして自然エネルギーをきめ細かく建物内に取り込む提案を熱心に行っていま
す。躯体の仕組み、システムの選択とともに建物の素材、間取り、生活スタイルが連
携し、自然の摂理に則った方法を見失わなようにしています。