Q&A 換気・取り付けについて

換気の考え方について

涼樹・風樹を閉めた場合の冬の換気は?
改正建築基準法および次世代省エネ基準では、24時間換気が行える換気設備の設置を義務付けておりますが、換気設備の「ON・OFF」についての生活習慣までは明記しておりません。基本的には、24時間換気が理想的ですが、換気扇の「運転音がうるさい・寒い・ランニングコストが掛かる」等の問題から換気扇を止めてしまう方がいらっしゃるようです。万一、換気扇を止めても安心して生活できるような配慮・ご提案をしております。配慮の方法としては、局所換気の設置(居間・キッチン・洗面脱衣・浴室・トイレ)および補助的な給気口(居室)と換気扇の設置(2階ホール等)を行い、必要に応じて換気扇を運転できる環境を確保します。また、内装制限を受けない建材の使用(F☆☆☆☆)・建具の工夫(引き戸の多様およびアンダーカットまたは通気ガラリ付の建具)および間取りの工夫(密閉型の居室で無く、開放的な間取り等)をご提案しております。
部屋の中を空気が通らないのに、なぜ涼しくなる(暖かくなる)のですか?
部屋は壁・床・天井に囲まれています。つまり、その壁・床・天井の内部の空気に囲まれているわけです。壁・床・天井の内部の空気が温かくなったり、冷たくなったりすると、輻射熱作用で室内に影響を与えます。特に、室内の寒い・暑いは、床の温度が一番影響します。冬場はダイレクトゲインで床を暖めること、夏場は床下の風通しをよくして床下の空気を冷やすことが重要なポイントです。
冬の効果はどうですか?
気密性・断熱性のよい家であれば、「涼樹」「風樹」ともに密閉性にすぐれますので、冬場は熱を逃がさない、保温性のよい家になります。なお、暖かい空気は上に行く性質がありますから、最上部の空間の屋根裏はとても暖かくなります。暖かい屋根裏の空気を家全体にゆきわたらせるには、「棟排気システム」だけでなく「エアムーブ工法」も取り入れてください。

取り付けについて

40坪の建物の場合は、各商品をどのくらい取り付けるの?
屋根形状にもより異なりますが、針葉樹910mm×2本・針葉樹エンドカバー×2ケース・涼樹×2台・風樹(手動式6ヶ入)×2ケースです。涼樹については、夏場の換気効率を考慮し、1台増設(合計3台)の取り付けをお勧めしております。
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