少しは辛抱する生活?

「高気密高断熱住宅を建てる目的は省エネにあります。隙間だらけではエネルギーの消費は拡大して地球環境にもよくありませんし光熱費も高くつきます。気密断熱性能を高めることでエアコンの効率は高まりエネルギーの消費と光熱費の削減に貢献します」2010年12月15日

「高気密高断熱住宅を建てる目的は省エネにあります。隙間だらけではエネルギーの消費は拡大して地球環境にもよくありませんし光熱費も高くつきます。
気密断熱性能を高めることでエアコンの効率は高まりエネルギーの消費と光熱費の削減に貢献します」
言い換えれば外気を気密断熱材で遮断して室内の暑さ、寒さにはエアコン、空気の汚れには強制機械換気で補おうとするもの。
一日中機械に頼る生活スタイルにしようとするものです。

精密機械や野菜を保管する物流倉庫のような機械管理(コンピューター管理)の生活が人にとって快適といえるでしょうかね?

近々トヨタ自動車が住宅建築にも参入するそうです。持ち前のコンピュータ制御の自動車のノウハウを住宅にも活かそうとしているのです。
益々エスカレートする機械管理住宅の風潮は省エネや快適さを追求するあまりにそこに住む人の健康だけでなく素朴な感性、人間性をも失わせてしまうのではないかと危惧します。

季節の移ろいを肌で感じとり、夏は暑くない程度、冬は寒くない程度の生活、少しは辛抱する生活スタイルに戻ることが本当のエコで、省エネになるとおもうのです。
熊やリスたちが自分の体温と地熱を利用して今年も越冬するように自然エネルギーを利用して出来るだけ化石エネルギーに頼らないような住宅を建てることを工夫し競うことの方が地球環境を守ることになるように思うのですがどうでしょうかね・・・
これでは企業は儲かりませんし、経済活性化にはつながらないから×ですね。

2010年12月15日

それって、エコですか?

今朝7時、事務所前の外気温度は3.6℃で地熱利用をしている事務所内室温は14.2℃、約10℃の差だけですがほんのりと暖いのです。 14℃で暖かく感じるのは外気温との差が10℃前後あるからだけではありません。弊社の事務所では地熱システム「涼家」が24時間作動していて足元の室温が必ず1℃前後の差で頭部よりも高いのが理由です。2010年11月29日

今朝7時、事務所前の外気温度は3.6℃で地熱利用をしている事務所内室温は14.2℃、約10℃の差だけですがほんのりと暖いのです。
14℃で暖かく感じるのは外気温との差が10℃前後あるからだけではありません。弊社の事務所では地熱システム「涼家」が24時間作動していて足元の室温が必ず1℃前後の差で頭部よりも高いのが理由です。
頭寒暖足の室内空気環境だから暖かく感じるんですよ。

ところで四季のある日本って、とてもいい国だと思いません?
この四季をエアコン使って便利に過ごすだけではつまらないような気がしませんか?

四季の移ろいを楽しみながら、敏感に身体で受けとめながら、家族ぐるみで自然への感謝の気持ちを養いながら過ごす生活ってエコでとてもステータスな生き方だと思いません?
例えば暖炉のある生活、贅沢なようですがこれからの冬の季節にはとても素敵な生活ができます。
まず暖かさが違います。遠赤外線で部屋中がとても暖かいです。
そして省エネ、薪は何処ででも手に入れることが出来ます。
僕は建築現場で手に入れています。皆さん建築現場へ行けば無料で貰えますよ。
暖炉の火のゆらぎは心癒されます。暖炉の上では何んでも料理できます。
お湯はいつでも沸いていて経済的で究極のエコといえます。
精神的に癒され、経済的にはエコで光熱費が少なくなりCO2削減にもなります。

ところで我が家でもハイビジョンTV46インチに買い換えました。
ところがどうでしょう、電気代は前と比べて省エネどころか以前より高いのです。
もっとも前のTVは30インチでした。でも買い換える再は少し大きいサイズを選びますもんね。それが災いしたようです。皆さんの家庭でもきっと体験できますよ。
結局、消費者は政府、企業ぐるみの省エネ、エコ旋風の先鋒を担がされ経済活況の手助けをしているだけだといっても過言ではないような気がします。
企業があまり喜ばないような、もうからないエコ、省エネ生活をすることがが本当のエコ、省エネかも知れませんね。

2010年11月29日

いきいき森のネットワーク紹介

今、家を求める若い世代の人達の共通している願いは家族の健康です。 そのために自然素材で造る家を求めています。 やっとの思いで造った家でシックハウスや化学物質 過敏症になる事例は後を絶たないからです。 住まいが健康に及ぼす影響は日本建築学協会警鐘するところです。2010年11月07日

今、家を求める若い世代の人達の共通している願いは家族の健康です。
そのために自然素材で造る家を求めています。
やっとの思いで造った家でシックハウスや化学物質
過敏症になる事例は後を絶たないからです。

住まいが健康に及ぼす影響は日本建築学協会警鐘するところです。
この時期、無垢の木で造る家、漆喰塗り壁の家の選択は林野庁が推進している日本の木の家づくり運動とマッチしています。

京都議定書では2012年までに日本のCO2の排出量を1990年の水準より6%削減を約束しています。その内の3.8%が森林吸収に割り当てられました。この目標達成のために林野庁では国民に日本の木で家を建てる為の数々の運動を繰り広げてています。

みなさんに日本の木と親しんでもらうためのHPも開設しています。「いきいき森のネットワーク」です、会費は無料で会員登録をすると「木づかい友の会通信」が送られてきます。素敵なプレゼントも貰えます。あなたが会員になるだけでも日本の木はその分元気になるのです。この時期、家を計画している方には絶好のチャンスといえます。「日本の木を使うことで家族と日本の森が元気になる」日本の木で家を建てることは地球環境にも大きく貢献することになるのです。

この土日には豊中市内で日本の木と漆喰の家の構造見学会を開催します。
無垢杉の床材、建具、樹脂サッシ、断熱材の種類、外壁材の種類など必ず参考になります。家づくりはそれからでも遅くはありません。
家族の健康と日本の元気のためにぜひお越し下さい。きっと役に立ちます。

NPO法人いきいき森ネットワーク http://www.iki-mori.net

2010年11月10日

知っていました?!  このマーク?

このマークの3.9の意味が解りますか?
この数字は京都議定書で約束した日本の温室効果ガス6%のうち、3.9%(※)は森林によるCO2吸収が担っていることを訴えているマークなんです。
日本の森林を守るために大切なのは、日本の木を使うこと。積極的に日本の木を使うことで山村が活性化され、CO2をたっぷり吸収する元気な森林が育って生きます。
日本の木を使って家を建てることは地球温暖化防止にとても役立っているのです。
私たち工務店はお施主様のお陰で日本の木を使った家を建てられることをとても誇りに思っています。

2010年11月07日

住まいに地熱を利用する仲間たち

今日は地熱を住まいに取り込むシステムを開発したGEOパワー本部の上田氏が山口県からはるばる来社してくれました。 上田氏の話によると今、全国的に公共施設や企業は地球環境を守るために新たな行動を始めているようです。 今までは省エネに始まりコスト中心の行動でしたがこれからはコスト、省エネだけではなく、自然生物と人との共生を図りながらのコスト削減、省エネを図る行動をし始ているとのことです。 2010年10月12日

今日は地熱を住まいに取り込むシステムを開発したGEOパワー本部の上田氏が山口県からはるばる来社してくれました。

上田氏の話によると今、全国的に公共施設や企業は地球環境を守るために新たな行動を始めているようです。
今までは省エネに始まりコスト中心の行動でしたがこれからはコスト、省エネだけではなく、自然生物と人との共生を図りながらのコスト削減、省エネを図る行動をし始ているとのことです。
多くの公共施設や民間の幼稚園、保育所がGEOパワーシステムを建物に取込んでいる話を聞きました。企業が利潤追求一遍道ではなく自然界蘇生の先陣を競うのがステータスな時代が到来したと云えそうです。
自然生物と人間との共生を図る対象にGEOパワーシステムが選ばれつつあるということはとてもうれしく、力づよく思いました。
わが社も住宅ばかりではなく、保育園や幼稚園の園児たちが喜んで遊びに夢中になれるような教室を作るために園長さんに働きかけようと思いました。

2010年10月12日

生活スタイルを見直すことがステータス の時代

真冬の太陽熱は天気の良い日ならカラー鉄板葺きの野地下では35℃から40℃以上の温度になるのは珍しくありません。 無尽蔵にある地中熱の場合、地下5mでは16℃から18℃を年中保っているのです。冬、外気温4℃の場合、建物の基礎部では14℃はあります。 この自然のエネルギーを建物の中にうまく取り込もうとするのが弊社の地熱利用の家。2010年10月11日

真冬の太陽熱は天気の良い日ならカラー鉄板葺きの野地下では35℃から40℃以上の温度になるのは珍しくありません。
無尽蔵にある地中熱の場合、地下5mでは16℃から18℃を年中保っているのです。冬、外気温4℃の場合、建物の基礎部では14℃はあります。

この自然のエネルギーを建物の中にうまく取り込もうとするのが弊社の地熱利用の家。
弊社の建物の高気密高断熱仕様が求められる理由はこの地熱・太陽熱をより効率良く建物内に取り込むためにあるのです。たかが14℃されど14℃弊社の地熱・太陽熱利用の家では室内温度は20℃あれば暖房機は不要です。
ということは地熱の14℃からわずか6℃だけ室温を暖めればいいことになります。
簡単なようですがここに重大な障害が立ちふさがります。

それが開口部からの熱損失です。家全体の熱損失のほぼ47%が窓からの損失です。
この障害を取り除かないことには地熱・太陽熱の極めてやさしいエネルギーは室内で奪われてしまうのです。
ではどうすれば良いのでしょう。

まず生活スタイルを変えること。化石エネルギーに出来るだけ頼らない姿勢です。
ここからが出発点です。

家族が室内の空気環境に敏感になり始めます。
エアコンや暖房機に頼らないことで今まで気の付かなかったいろいろなことに気が付き始めます。
窓ごしに入り込む陽だまりの暖かさとエアコンの暖かさとの違いに気がつきます。
足元からほのかに伝わるふくよかさと力づくで暖めようとする化石暖房機の暖かさとの違いに気が付くことでしょう。
言い換えれば涼しいのではなく暑くない程度、暖かいのではなく寒くない程度、これが自然エネルギー利用の家の実感です。

スイッチ一つでどんな暖かさにもなる。どんな涼しさにもなる機械による冷暖房との違いに気づいて欲しいのです。そのことが環境への配慮であり、抵抗力、免疫力を高めた身体になる家なのです。少しだけ辛抱する精神、少しだけ我慢する精神、もったいない精神はこういう家から生まれるのです。
さらなる快適さを追求する家ではなく自然と共生する家がステータスである時代がもうそこまで来ているのです。

今日、名古屋で生物多様性の保護についての世界会議は開催されます。木材伐採や化石燃料から排出するCO2の拡大が環境破壊の原因と指摘されています。
これから家を建てようとする人とその仕事に携わる私たちには住まいから排出するCO2の削減は至上の責任とも云えますし、その生活スタイルこそステータスな近代生活といえます。

2010年10月11日