C値・0.1平方cmを切るのが目標です。

今、どの住宅メーカーも高気密高断熱住宅を宣伝文句に上げ、C値・Q値が小さいことを自慢しています。 それは、冷暖房が良く効き、省エネで快適な室温で過ごせて、結露やヒートショックと無縁な家と言うわけです。 ところが各住宅メーカーの実際のC値、Q値を調べてみると下記の一覧表の通りの驚くべき数値です。 2010年10月13日

今、どの住宅メーカーも高気密高断熱住宅を宣伝文句に上げ、C値・Q値が小さいことを自慢しています。
それは、冷暖房が良く効き、省エネで快適な室温で過ごせて、結露やヒートショックと無縁な家と言うわけです。
ところが各住宅メーカーの実際のC値、Q値を調べてみると下記の一覧表の通りの驚くべき数値です。
住宅メーカーの数値だけではなく基準としている国の基準値もお話にならないのが実態です。
前にも述べましたが、金魚を飼う水槽が少しくらいなら水が漏れても構わないの論法です。

弊社の現在建てている家のC値は0.9前後を推移しています。
国の基準値、ハウスメーカーの限界値から見れば遥かに優れた数値といえますが弊社ではこれでも満足していません。
今、0.1を切ることを目標にしています。
この0.1を切るためには従来の建築手法を見直さなければなりません。
コストをかけないでどうやってやるか、ここに一つのヒントがあります。
現在の手法は外張り断熱材のつなぎ目には気密テープをはりそれでも隙間が見つかった場合は発砲ウレタンのスプレーで充填しています。そして外壁の素材を守るための通気層を設けてから外壁を貼っているのです。この通気層を無くし、断熱材直に外壁材を貼ることが出来れば断熱材の気密性能は断トツに高まります。
ところがそれでは断熱材と外壁材の間の湿気は抜くことが出来ません。ここで登場するのが従来から使っていた旭化成のパワーボードです。
この外壁材には元から材質そのものに通気性があったのです。その証明を最近になってお上からお墨付き(性能証明)を貰ったことで通気同縁なしで断熱材直張り工法を取得したのです。
この商品を使うことで断熱材に透水防湿シートを重ねてパワーボードを貼ることが出来ました。そのことで断熱材の35mmとパワーボード38mmが重なることで断熱性能も高まり何よりも気密性能が断トツに高まります。
弊社では近日中に完成のパワーボード直張りの住宅で再度C値を計る計画をしています。
さらに弊社ではもっと精度の高まる工法を今やろうとしているのです。

2010年10月13日